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全力映画の作品紹介

WORKS-08(第2期公開作品)『トーキョービッチ,アイラブユー』【第14回東京フィルメックス コンペティション部門正式出品作品!!!!】

こんなクソみたいな朝に、私は、飛んだ。

過去作品では、そこにいる人や、登場人物同士の関係性を、どのように画面に映すかということを探求してきました。彼らに向ける眼差しから映画を創ることが重要だったのです。新しい作品に向かうとき、今まで自分が正面から向き合っていなかった事柄に挑戦しようと思いました。今までの作品では極端に少なくなっていた、エピソードや台詞という要素を使い、リアリティではなく自分なりのフィクションを探そうと臨んだ作品です。俳優たちの会話や、出来事によって一度作られた戯曲を下敷きにすることで、自分のやり方でメロドラマを作ろうと思いました。望まない境地で生まれた恋愛で起こる葛藤や、男女の間柄に湧く自己陶酔的な感情は、曾根崎心中が生まれた時代も、今も、変わりなどないのではないかと考えています。

あらすじ

演劇ユニット「オーストラ・マコンドー」による同名舞台を映画化。
風俗嬢の初江は、客である義徳と不倫の関係を続けていた。
ある日、義徳は同僚から借金の保証人を頼まれ、経済的な窮地に陥る。
それをきっかけに初江との関係が妻にも知られることとなり…。
近松門左衛門・曽根崎心中を下敷きに、現代の東京を舞台とした悲恋を描く。

映画祭受賞歴

  • 第14回東京フィルメックス
    コンペティション部門
    正式招待

監督紹介

吉田光希(よしだ こうき)

1980年生まれ。東京造形大学造形学部デザイン学科映画専攻領域卒業。在学中より諏訪敦彦監督に師事。また塚本晋也監督作品を中心に映画制作現場に参加。特殊効果、照明助手、美術助手、助監督などの経験を積む。卒業後は製作プロダクションにてCMやPVの制作に携わる傍ら、自主製作映画『症例X』(07)で、第30回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)の審査員特別賞を受賞。同作は第61回ロカルノ国際映画祭の新鋭監督コンペティション部門に入選。ウィーン国際映画祭、メキシコ市国際近代映画祭、ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭の招待作品となる。第20回PFFスカラシップの権利を獲得し、『家族X』で劇場デビューを果たす。同作はベルリン国際映画祭、全州国際映画祭など、多くの海外映画祭より招待を受け上映されている。2012年『ふかくこの性を愛すべし』がオムニバス映画『ヴァージン』の一篇として劇場公開された。

俳優紹介

  • 石田初江 役/八椛 裕

  • 橘義徳 役/武本 健嗣

  • 橘智子 役/小嶋 喜生

  • 桜子 役/影山 祐子

  • 谷川一平 役/伊藤 公一

キャスト・スタッフ

出演:八椛裕、武本健嗣、小嶋喜生、影山祐子、伊藤公一、菅田俊

製作
ARC vision / 吉田 光希
撮影
志田 貴之
照明
中西 克之
録音・整音
上條 慎太郎
メイク・スチール
Masayo
助監督
福嶋 賢治
制作担当
清水 裕
音楽
モグモス
監督・脚本・編集
吉田 光希